市内測定結果

   

 

2011年 〜6月7日 〜6月30日 〜7月10日
〜9月 10月
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場所:東村山市美住町1丁目 新青梅街道より少し南側の道路あたり
日時:2011年11月5日午後3時天気:くもり
測定機:SOEKS-01M(CL)、GCA-04W(β線+γ線)

単位:μsv/h
SOEKS-01M(CL)GCA-04W(β線+γ線)
地上からの距離0cm0cm
道路わき、ひび割れたところ0.31〜0.330.32〜0.43
道路わき、ひび割れたところの横0.330.275〜0.32
駐車場柵の下、落ち葉あり0.330.275〜0.357
駐車場出入り口付近0.26〜0.320.247〜0.366
駐車場中央くぼみ0.20.183〜0.192
駐車場脇緑地0.13〜0.140.09〜0.262
駐車場落ち葉の上0.190.155



たんぽぽ保育園 2011年11月4日 午後2時頃 天気:晴れ 
測定機TERRA P+  単位:μsv/h
地上からの距離0cm100cm
園庭砂場0.140.13
南園舎雨どい下0.12-
南園舎縁台下0.12〜3-
南側園庭ジャングルジム0.12-
南側園庭植え込み0.12-
南側園舎玄関前くぼみ0.120.11
南側園舎玄関横雨どい下0.12-
南側園舎門の前0.110.11
中央園舎玄関前雨どい下0.15-
北側園舎玄関下0.12-
 

ガイガー東村山による測定マップ
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市の放射能対策の経緯

≪美住町1丁目の測定について(11/5)≫
地上1メートルは特に測定せず地表中心に測定しました。
≪感想≫
この一帯は周囲よりちょっと標高が低い場所だったので
雨も空気もたまってしまうのかもしれません。
1雨水が集まってくる面積
2大量に雨が降っても、他に流れていく場所がなく、
さらに、その雨水が地面に染込みにくく、そのまま乾いた場合
といった条件の元で数値が高く出る傾向があるようです。
砂地や植え込みは、地面に染込んでいくので、
ずっととどまっている事はないのかもしれません。
粘土質、コンクリートなどがため込みやすいようですね。

≪たんぽぽ保育園の測定について(11/4)≫
γ線、β線共に測定できる機種でも、γ線のみに設定。
測定時間にばらつきがあるため、数値が安定するまで、静置して測定
≪感想≫
園の汚染が心配だという園長先生から連絡をいただき、
測定に伺いました。
雨どい下や水たまりを心配されていましたが、
測定結果は、他の地域とあまり変わりませんでした。
南向きの縁側から太陽が降り注ぐとても素敵な保育園でした。



以下測定機の仕様

○TERRA P+
・放射線等価線量率範囲 0.1〜 999.9μSv/h
・放射線等価量     0.001〜9999mSv
・検出素子        GM計数管
・検出線種        γ,β線
・ガンマ線 / γ線 エネルギーレンジ  0.05 〜3.00MeV(±25%)
・ベータ線 / β線 エネルギーレンジ  0.5〜 3.0MeV
・計測間隔      5秒~70秒



○GCA-04W
測定間隔 : 1秒 / 1分 / 5分
測定範囲カウント : 1CPM 〜 3500CPS
測定範囲レントゲン : 0.05mR/h 〜 500mR/h (測定間隔:1秒)
測定範囲シーベルト : 0.0005mSv/h 〜 5mSv/h (測定間隔:1秒)
検出 Ne+ハロゲン封入ガイガーミューラー管式
感度 アルファ線:3.0MeV〜/ベータ線:50keV〜/ガンマ線:7keV〜
精度 ±20%


ガイガー東村山

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