東村山市学校プール前のヤゴ取りについての話し合い報告

＜日時＞2013年5月28日（水）16時〜16時30分
＜場所＞市役所4階会議室
＜出席者＞
市役所側： 都市環境部長・指導室長・教育部庶務課長
市民側：ガイガー東村山 　　　　


市内小学校では、低学年を対象として、プール開きの前にプールの底にたまった泥の中に住むヤゴを救出して観察するという活動が行われているところがあります。
本来なら、自然観察のできる良い活動なのですが、原発事故後は、10か月間降り積もった放射性物質を考えると、不安になります。
子ども達は泥んこ遊びは大好きなので、泥だらけの手を口に入れたり、舞い上がった土を吸い込んだりする可能性があります。
学校ごとに対応がまちまちであったり、個人での問い合わせでは、はっきりしないところもあったので、市に話し合いをお願いしました。

ヤゴ取りについての要望書

≪結論≫ 事前に測定をして、市の除染基準以下であることを確認してから開催を決定していることが分かりました。
また、基準以下であっても、マスクの着用など、（先生が行う場合は先生も）被ばく対策を呼びかけてくれることになりました。

　

	測定結果 (一覧)
	測定結果 (地図)
	市の放射能対策の経緯